コストパフォーマンスが決め手なら
高額な買い物をする時には、必ずといって気になるコストパフォーマンス(費用対効果)
やっぱり、低価格で良いものを求めたいのは誰しもが思っていることですよね。
また、建ててからのランニングコスト(維持費)も大事です。
建築時はお安く出費を抑えられたとしても、メンテナンス費や光熱費で生活を圧迫してしまうと問題です。
だから建築費以上の性能を誇り、建ててからのランニングコストをおさえたハウスメーカーを選択したいものですよね。
大手ハウスメーカー12社の中で、ランニングコスト重視のメーカーを決め手とするなら
パナソニックホームズ(旧パナホーム)
一条工務店
住友林業
がオススメです。
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パナソニックホームズ(旧パナホーム)
パナソニックホームズの商品のなかでも大型パネル工法を採用している「カサートファミオ」は、建築費を抑えつつも、の技術が結集したものになっています。
大型パネル工法は上棟が1日で終わるので、天候の心配も軽減できますし、工期も短縮できる強みがあります。
全面光触媒タイルは、一切のメンテナンスは不要で、外壁にかかる無駄な出費を抑えることができます。
また、各窓ガラスは5年間はお手入れなしでも新築時同様の輝きを維持できること、また、石膏ボードに塗りこまれた珪藻土は湿度調整が可能で結露の防止、お肌の乾燥等を防ぐ優れものです。
パネル工法は新幹線、スペースシャトルと同じモノコック構造で作られた構造なので、高価な制振装置の設置も必要なく巨大地震に繰り返えし耐えることが可能です。
何より特筆すべきは光熱費。他メーカーのように一年を通して24時間電気代のかかる換気装置ではなく、呼吸の道タワーを使用した自然換気により宅内の空気を入れ替えるので、無駄な出費を抑えます。
さらに、環境に優しいパナソニック設備が標準仕様となっているので追加オプションなしで水道代、電気代がお安く抑えられるところも魅力です。
一条工務店
木造住宅ながら外側と内側に高性能断熱材EPSを使用し、高断熱、高気密化している住宅性能は他メーカーを圧倒しています。
特にiシリーズ(i-smart、i-cube)は全館床暖房、熱交換率90%付換気システム、花粉除去98%の空気清浄機など他メーカーに比べて高機能な装置を備えていながら、大手ハウスメーカー中、建築費用は抑え気味。
木造には珍しい全面光触媒タイルの採用であったり、樹脂サッシの30年間無条件交換などを見ても、お得感がヒシヒシと伝わってきます。
決して一条工務店は安い部類に入るメーカーではありませんが、それでもこの性能に、この価格というコストパフォーマンスにおいては注目です。
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住友林業
設計においてはお客様ごとに専任チームが結成され、間取りやインテリア関連もサポートが手厚いところが特徴。
また工法においても、マルチバランス構法、ビッグフレーム構法、2×4構法から選択できるので、間取り重視、快適性重視、耐震性重視とお客様の好みに合わせた提案も魅力です。
制振装置、全館空調、空気清浄換気システムなど先進的な技術は取り揃えている一方で、建築費用はさほど高くない。
木造柱のこだわりや地域区分に合わせた断熱性能の配慮も魅力で、お客様の状況や予算に合わせたきめ細やかな提案ができるメーカーです。